加古川女性必見！ダイエット中にお酒ってダメ？

2021/11/22

ブログ

　ダイエット中にお酒を飲むと太りますか？禁酒した方がいいですか？とよく聞かれる事があります。しかし、そんなことはありません。お酒を飲んでも大丈夫です。お酒が好きな方にとって「まったく飲んではいけない」となると、ダイエットの継続が厳しくなりますよね。ダイエット中はルールを守ってアルコールと付き合いましょう！なぜなら、ダイエット成功の近道は「継続」することですからね。

「アルコールのルール」

アルコールと上手く付き合うために、守ってもらいたいルールをお話しします。

◇オーバーカロリーになると太る

アルコールにもカロリーがあります。1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回れば脂肪が蓄えられます。缶ビール（350ml）1杯で約150kcalあります。チューハイや他のお酒にもカロリーがあります。飲んでいるお酒のカロリーを把握して、飲むようにしましょう。カロリーの低いお酒を選ぶ事をお勧めします。

◇アルコールを飲む時の食事

アルコール自体は脂肪になりづらいです。しかし、アルコールを飲む事で脂肪を身体に蓄えようとする働きが急激に起きます。そのため、アルコールを飲む時は、なるべく炭水化物や脂質の摂取を控えるようにしましょう。アルコール摂取時に、食べた炭水化物や脂質は普段以上に脂肪として蓄えられやすくなっています。

◇アルコールは2杯まで

ダイエット中にアルコールを飲む時は、2杯までに抑えましょう。また毎日の飲酒はやめましょう！最初にアルコールは摂取カロリー内で飲みましょうと言った話をしましたが、カロリー内であっても飲み過ぎはダメです！アルコールには「タンパク質合成の抑制」といって筋肉量を減少させる作用があります。身体の大きさによって変わりますが、2杯以上のアルコールの摂取で筋肉量の減少に影響を及ぼします。ダイエット中は筋肉量を増やし、基礎代謝を上げることが大切になってきます。せっかくトレーニングを頑張っているのに、筋肉が減ってしまっては元も子もないですよね。

「まとめ」

ダイエット中、お酒を飲んでも大丈夫です。しかし、「オーバーカロリーにならない」「アルコールを飲む時は炭水化物や脂質を控える」「2杯までにする」の3つのルールを守って、ダイエット中もお酒と上手く付き合っていきましょう。

コンセプト

一覧に戻る